ピュアーで安全な高品質木酢液

純度の高い高品質の木酢液にこだわっています

木酢液とはどういうものか、まずその作り方からご説明します。
木材を炭焼きしたときに出てくる木煙を冷却すると黒っぽい液体が溜まります。その液体を暫く置いておくと、表層に軽質の油分、中間層に赤褐色の粗木酢液、下層に黒っぽい木タールと三層に分離します。(一般的には、その黒っぽい液体を6ヶ月以上静置しさらに木タール分を分離させた粗木酢液が主に農業・園芸用の木酢液として流通しております。)
中間層の粗木酢液を6ヶ月以上静置後、さらにピュアーで安全な木酢液とするため高度な蒸留精製を行います。蒸留精製を繰り返すことで粗木酢液中に含まれている木タール分や生理的にマイナスな成分を限りなく低減でき、高品質・高濃度の高純度蒸留精製木酢液を得ることができます。

木酢液ができるまで

木酢液には酢酸やポリフェノールの他に約200種類以上の有機成分が含まれており、様々な用途に利用されていますが、用途に応じた品質のものを利用する事が大切です。
一般に流通しているものの品質を見定めるのは非常に難しいと思いますが、色と透明度が一つの指標になります。農業・園芸用で土壌改良に使用するのであれば、多少黒っぽいものでも大丈夫ですし、葉面散布には6ヶ月以上静置した赤褐色の透明感のあるものであれば問題ないでしょう。しかし、肌に触れる用途であれば、木タールはもちろんですが、生理的にマイナスな成分を限りなく低減したもののご利用をお勧めします。品質の目安は、原液が黄金~黄褐色の透明な沈殿物のないものです。但し、水で希釈した類似品には要注意です。あとは信頼できるメーカーの製品を選ぶというのも大切な木酢選びのポイントとなるでしょう。

WIN・TECの製品に使用している木酢液は、【ラッパのマークの正露丸】の大幸薬品の子会社である大幸TEC社製。
安全性にこだわり、特許精製法で蒸留精製されたピュアーで安全な木酢液は、原液での皮膚パッチテストによる皮膚刺激性試験で刺激性なしとの評価を得ています。また、燻液(くんえき)としての食品添加物の国際規格(JECFA)を日本で唯一クリアできる品質の木酢液です。

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